最新鋭第三世代VRであるMBV-747
その最大の特徴は独自仕様のアーマー・システムにある
軽量強靭なアサルト・アーマー
空中機動性能に優れるフレックス・アーマー
支援能力に特化したホールド・アーマー
其々の外殻装甲を装着することによって
多様な運用目的に対応した
Armor System |
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ということで
懲りずに747です
アーマー・システムに適応させる為
三度描き直すこととしました
シルエットは変えずに
全てのディテールを再考しております
747Hはアダックス勢(ライデンやボックス)の進捗を見て改めて描きたかったので
今回はラフに留めております
大きく容姿の変化する747Fや
先行試作量産機である747Tも描くことができました
747Aもより747らしく見えるよう
各所を見直しております
オリジナルの設定では“アーマー各部を換装する”ことで派生機に対応していますが
擬人化においては“完全に個別の装備”としてデザインしております
これは設定通りの機能を付加すると
パーツそのもののクリアランス確保が困難だった為 (形状が肥大化してしまうのです)
Rarity |
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特殊な機体も描いてみる
一見747Aと変わらなく見える747AIIは
マーズのチャレンジモードにCPUでのみ存在する機体
擬人化においてはインナーラインや装備のカラーパターンが別物になっております
EMG(正確にはエマージェンシーイジェクトモード)は指揮官機のみで利用可能となっている
アーマーパージ機能発動後の装備
その為頭部アンテナはコマンダー用のユニットが追加されています
総ライフ20.0%未満で見ることの出来るこの機能ですが
ゲーム中使ったこと無い気がする…
Variation |
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アーマー・システムのバリエーション
Tシリーズ(747T)を基準に各種派生機に対応することができます
747はとんでもない数の機種が存在しており
把握するだけでも一苦労だったりします
まだまだ沢山のテムジンがあったりなかったりですが
全部描くことは…ないと思いたいです
ところで隅に居るのは誰でしょう
(※HIIはMZVのみがゲームで確認されています)
Dedicated VR |
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747AIIを描いたんだから
それらをベースにしている機体も描けるじゃない
ということで747J(チーフ)と747-FF(ファイアフライ)でございます
量産機とは異なる専用機に限っては
個別にキャラクターを作ってみるのも面白いかもしれない
なんて考えから
通常の747とは異なる形を試してみました
「指導する!」なんて頻りに言ってる面倒な女の子だったり
未来予知が可能な異能者だったりするのかもしれません
スライプナーは外観や形状は同じですが
Mk.6/mzとデバイスFF-17と呼ばれる異なった装備になります
ファイアフライの頭部アンテナはコマンダーの装備では無く
SPG-81 bunny bunnyと呼ばれる特殊なユニット
747J/Vと747HIIAにもこの装備が付加されており
唯でさえ強い747Jの前ビが三発になったりしましたね
YZR-8000 |
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再びマイザーになります
昨年末に全機種のラフを揃えてみた際 (2011/12/01参照)
他のキャラクターと比較して気になる点が出てきたので
改めて全て描き直すことにしました
パーツが増えたり
意匠が加わったり
色んな変化があるようです
一番の特徴であるべき主翼は
大きく展開するようになりました
Flight Unit |
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脚部及びブースターのあれこれ
ブースターはオリジナルよりぼってりと分厚い形をしています
テムジン同様腰部背面にマウントされており
ウィングは空中機動時に大きく可変します
女の子にしてしまうと変形ができないので
その辺りのギミックを補う形でこのような機構を盛り込んでいます
Ear parts |
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頭のイヤーパーツは感情に合わせて動いたりするみたいです
飛行中にびっくりすると変なエアブレーキがかかるかもしれません
いいかそんな話
今回は以上です
とても苦労したわりには
以前の更新と代わり映えしない内容 (2011/9/11参照)
しかもまたテムジンということで
ちょっとどうなんだろうと思う部分もあったりですが
他のキャラクターもまた晒せるように励んでいきたいと思います
以降は蛇足となります
まだ御付合いできるという方はどうぞ見てあげてください
REFERENCE POINT |
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何度も描いてきたテムジン
アサルトタイプ(747A)にばかり注力してきましたが
今回は派生機を描くにあたり
前順にも述べたようデザインを一新しました
スーツのラインやマーキング等
色々と変化はしているのですが
基本的にシルエットは同じなので
新鮮味は無いですな…
Equipment |
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Gimmick |
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とにかく色んな資料を集めて
テムジンに見える装備を作っていく工程
スライプナーが装備に干渉しないようギミックなんかも増えたりです
色んなスケッチとりました
一番困ったのは747F
VRはデザイン画やハイエンドCG
そしてゲームモデルで細かくデザインが異なっているのですが
747Fに限って言えば
これが部位によってはまるっきり別物になっており
どこを拾えばいいのかと困り果てました
いったい正しいデザインはどれなんだろうか
Shake a tail |
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マインドブースターはこんな感じで背面にマウントされています
ブースターを腰部に持ってきたのは
人物に当て嵌める際動物的なシルエットをもたせることで
親和性が高まるという個人的な趣向から
小尾のようなシルエットがとてもキュートに思えるのです
腰をふりふりすると連動してブースターに動きが生まれるのが楽しい
角のように大きなアンテナと合わせて
意図を汲んでいただけるとありがたいです
単純に肩周りに記号を集約させるのが好みでないってだけかもしれませんね
Inner detail |
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背面の設定各種
呟きで晒したのと同様のもので
頭部や脚部ギミックの説明も少しあるみたいです
インナーは修正前の仕様ですが
腰部パーツの位置やVコンバーターの設定は
他のキャラクターとも共通したレギュレーションになります
SATCHEL MOUTH |
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Equipment |
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マイザーのスケッチ等
この娘センターウェポンはどうするんだ?
ということで腰部ユニットになにやらあるのですが
また説明できる機会を作れればと思います
余談ではありますが
当初全てのキャラクターに
マイザーのイヤーパーツのような可動する動物的装備を施そうと考えていました
今ではそのままネコミミになった輩も居ますが
マイザーの耳はその頃の名残だったりします
だからなんだって話ですが
このくらいでしょうか
随分長い時間をかけて描くのに尽力しているつもりなのですが
なかなか思うように進んではくれません
未だにテムジンで足踏みしているくらいですから
自身の程度が知れるというものです
便宜上「電脳戦姫」なんて総称でいつの間にやら呼称し始めた
これら一連のシリーズですが
なんとか根気よく向き合って行きたいと思います
他に描きたいものも残念ながら無いですしね
ああでもネコミミは描きたい気がする
次はどの娘を形にできるかしら
またどうぞ
NEXT VR ? |
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