Wake me when you need me




2013.12.31  「Plug Out

年も暮れて参りました
今年を振り返ってみれば
形になったラクガキはたったの二点だけでした
これは情けないと思い立ち
最後に机上にあるものを数点晒しておこうと思います

TEMJIN 

更に描き直しているテムジン
上がMBV-707
下がMBV-04になります
ライデンと平行してこちらも三世代分をきっちり整えておこうと
今も試行錯誤を繰り返しています
基本的なシルエットは変えず
オリジナルの意匠や形状をより効果的にと励んでいるのですが
まだもうすこし時間が要りそうです
MBV-747もこの2機に則って描き直しています

MBV-04-10/80 

MBV-04を再構築するということは
当然10/80にも修正を加えることになります
改めて描き直しているのが画像
04をベースに各部パーツが簡易生産な仕様になっています
線画だと分かり辛いのですが
色のある部分がデザイン上の変更点になります
女の子もテムジンと比べると地味な容姿です

Type a3 

707を描くのだから
当然それを基にした専用機や派生機も考慮します
上はインター・バスケス機
防楯ユニットやスタビライザーが勇ましい
下の子は全く関係の無いキャラクター…というわけでもないのですが
いつか説明できる機会を設けたいです

BELGDOR 

こちらはベルグドル
後期型の3Mになります
設定上HBV-05の廉価版ということで
擬人化においてもライデンの構成やラインを踏襲しています
ツギハギだらけな開発経緯や
操安性の悪いトップヘビーなシルエット等
デザインから特徴を読み取って頂ければ嬉しい限り
女の子もライデンに比べるとどこか垢抜けません
メガネのオプションは本来10/80に描き加えていたものでした
ベルグドルの方がより地味だろうということで
記号の交換を行っています
派生機にベルメイト
専用機に赤澤や毒島なんかを描いてみたいですね

DORKAS 

こちらはドルカスとi-ドルカスになります
小柄ながら安定した機動力と火力を併せ持った傑作機
左右非対称のユニークな機体構造も相まって人気のVRです
擬人化に際しても小柄に
装甲は重VR同様に堅実に
特徴的な装備も明確な表現を目指しました
ただこのままではあまりにも着たままな感があるので
もう少しなんとかしたいです

APHARMD 

こちらは第二世代型アファームド
本体のデザインよりも
まずは各種武装が問題無く装備できるか…
というのを探っている段階のもので
まだまだ先は長そうです
以上
きりが無いのでこのくらいにしておきます
今回の画像は全て描き溜めているアイデアの一部です
こういったものを描き重ねて行く中で
纏まったものを形として晒しております
その為このまま描かれないものであったり
他のキャラクターの一部として流用されることがあります
今回晒した機体も今後どうなるのか
自分にもよく分かりません
一連の試みは本来「第三世代をメイン」にと始めたものでした
基本機体を12機描いてそれでおしまいだった筈が
今や派生機や専用機…
ましてやベルグドルにドルカス?
なんだか予定と違うっ
こんなことじゃ全機種描くことになってしまいそうですが
その前に自分の脳は焼切れているでしょうね
どこかで見切りをつけなければと思いつつ
しかし妄想は絶えません
きっと来年も
またVRを女の子にしている気がします
デザインを見せるという特性上どうしても立ち画ばかりになるのですが
動きのあるラクガキ等も今後は晒せればと考えています
これからもひっそりコツコツ励んで行きます
よろしければまた覗いてあげてください



2013.10.28  「Special Heavy Battle Virtuaroid Division

MBV-04(テムジン)と共に最初に実用化されたHBV-05(ライデン)は
第一世代型としては強靭な装甲と高い攻撃力を併せ持つ優秀な機体である
艦載兵器である対艦レーザーの搭載等
贅沢な仕様を有しているが
その為製造コストも極めて高額である
本機1体の製造原価はなんとテムジン21体分に相当する
あまりにも高価なことから量産計画は見直され
実際に作られたのは試作機含め
たったの26機であった

HBV-05 

ということでHBV-05です
Ali-02(対艦レーザー)の搭載を強引に進めたことが祟り
製造費用がとんでもなく掛かるということで
数えるほどしか作られませんでした (一度目の生産予定では120機とされていました)
商品としては大変残念な機体ですが
機体としてはとても優秀なVRで御座います
DNAは悩んだ末に
ライデンを超高級兵器ブランドとして印象付け
限定商品としての価値をアピールするべく
独立部隊として運用したのでした

009A 

そんな独立部隊である「特殊重戦闘VR大隊」がV.C.9a年に行った
オリジナルフェイ・イェン捕獲作戦より
サルペン機とオニキス機になります
ドラマCD「COUNTERPOINT 009A」でその勇姿(?)を知ることができます
サルペンはV.C.a0年の容姿を踏襲
なのでお団子頭です
マシンチャイルド(人造人間)のオニキスはピカピカしております
234号機は劇中あまり活躍しないというか (ドラマCD自体が色々と特異なので…)
フェイ・イェンに往復ビンタされるくらいなのですが
その機体デザインが特殊なので
描いてみたいキャラクターでした
後に発売されたwave製キットのハイエンドCGでは
特徴的な金ピカランチャーが通常のものに変更されています
だというのにキットそのもののランチャーは豪華な金メッキ仕様という
なんだか曖昧な商品だったのを覚えています

OMR 

現在絶賛リブート中の「One-Man Rescue」より
サルペン機とプロンガー機になります
S.H.B.V.D.が受領したライデンは (旧特殊重戦闘VR大隊、V.C.a1年に独立改称)
絶対数が少ないこともあり (生産数わずか26機)
使用者各々の特性に合わせて機体別に細かくチューニングが行われています
結果V.C.a2年の時点で残存する機体は全て著しくカスタマイズが進み
同一機種とは名ばかりの別物と化していました
F8S型(207号機)はミミー・サルペン准尉専用機
指揮官用にセンサー部の拡張や増装が行われています
改修プログラムに則り武装も光学系に統一
フラットランチャーの試験運用も担っています
何故か本作から容姿の変わるサルペン
電脳暦では身体拡張が頻繁に行われている様なので
その影響かもしれません
刊行されたVol.02では更にビジュアルが一新され
擬人化においてもイメージを踏襲することにしました
E/k2型(189号機)はダッシュ・プロンガー曹長専用機
「仕事人」を自認する曹長らしい地味な本機は
装甲素材の変更による軽量化が図られており
通常のライデンとは桁違いの運動性能を有しています
戦術偵察に特化した独立性の高い仕様や
ランチャーが専用に24門ストックされていたり等
拘りを感じる機体です
カーボン風のパーツがステキ
劇中的確に戦闘を行うプロンガー
冷静な雰囲気をイメージしてみました

OMR2 

SR4型(205号機)は元大隊長であるエルデン・リットー大尉専用機
物語冒頭から既に死亡している大尉の機体は
火力強化に重点をおいたゴリ押し機
重量増加を補うパワーを兼備してはいるものの
機動特性が一本調子な為
機敏な動作には難がある様子
この205号機
スキマティックの「O.M.G.発動下でのVR部隊の作戦行動」の被害状況を見るかぎり
V.C.a0年の時点で修理不可能とされ
“HBV-05初の全損機体となる”と記述されているのですが (Vコンバーターも貫通している有様)
何故だかV.C.a2年には稼動している不思議
そもそも本来の乗機である231号機はどうしたのかしら…
なかなか謎の多い機体です
リットー大尉は髪を逆立てた勇ましい容姿をもった御仁ですが
これを女の子の記号として扱うのは難があったので
変わりに鬣のようなシルエットを施そうと定めて行く中で
こういった形にまとまりました
戦闘意欲旺盛な暴れん坊でございます
チェーンガン・システムDAMNED 9009(CGS-9009)は男の子のロマンですね
HBV-05-J22(156号機)はステフォン・アイボリー軍曹の搭乗機
本来は練習機として使用されていたJ-12を実戦用に改修されたもの
サウスポーのアイボリーにあわせ火器制御システムも変更されており
ランチャーは左腕にマウントする仕様に改められています
右手にあるのはブレード・システムABS-G10
爆装されていない改修の不十分な機体で (レーザーも一射のみに限定された状況でした)
アファームド相手に奮闘しました
S.H.B.V.D.では最年少の軍曹
白磁の肌に華奢なイメージとあるので
楚々とした感じにまとめてみました

OMR3 

劇中では様々な人物が扱うことになる205号機
擬人化に際しても個々に単一のキャラクターを施すことにしました
同機のステフォン・アイボリー軍曹仕様
及びイッシー・ハッター軍曹仕様になります
巨大な戦斧はデス・ギガント
「野蛮じゃないですか…?」
なんて言ってたアイボリー軍曹が
ドルカスを真っ二つに両断するくらいパワフルな兵器
ハッター軍曹はアファームドを描いた際のデザインを流用しています
戦斧に加え防盾となるボルト・ゴッチも装備
装備を見て唖然としたカントス軍曹が
「こいつはナンセンスだ…」
と呟くほどに異質な装備

The Falling Soldier 

その他のS.H.B.V.D.所属機
トレバー・カントス軍曹(144号機)機と
クレッグ・ブラゴ軍曹(127号機)機になります
かたやハッターを気づかって…
かたや敵のマチェットに…
各々善戦されました
V.C.a2年時点での特戦隊は
公表されているものに限れば全て描いたと思います
実はもう一機存在したライデン (リットーに随伴した1機を144号機と換算した場合)
今後明らかになるのでしょうか
物語の展開に伴い
設定も改めて行こうと思います

Ali-02 
Gimmick 

Ali-02の展開図や
脚部の可動ギミックです
モデル機体は1999年の連載当時のイメージで描いたサルペン
新たに容姿の設定が定められたことにより没となったのですが
ここで再利用しておきます
レーザーはオリジナルと同様に開閉します
脚部は動きに合わせて膝部や腰部のパーツが可動し
運動を妨げないよう配慮されています
以上
ライデン祭りでした
一連の「電脳戦姫」関連は
全て制作中のものであり
コンセプトに留めたデザインとなります
とてつもなく脱線しています
第3世代系列を描き進めようと奮闘している中
こんなに余計な機体描いてどうするのか
ライデンをまとめる内に「One-Man Rescue」リブートの熱に当てられ
妄想がどんどん膨らんだ結果
ごらんの有様です
ライデンという機体の設定は非常にユニークで
これのみで一つのコンテンツとして十分に楽しめるものとなっています
たった26機しか存在しなかった状況やその為に作られた部隊の境遇は魅力的で
登場する人物達も個性的です
バイモルフとかレイサムとか
まだまだ描きたいライデンが沢山あるのですが
きりが無いのでまた次の機会にしようと思います
以降は蛇足となります

Process 

当初はHBV-512のみを描く予定だったライデン
ところがこれが難航した為
イメージを定めるべく
世代毎のデザインをまとめる作業から始めることに
紆余曲折を経て
ライデンとしてのフォーマットを構築し
さぁもう一度HBV-512に挑戦しようとした矢先
公式の「One-Man Rescue」リブートの報が…
ファンとしては堪らないこの事象を受けて
筆の行き先は迷走し
気付けば机上は専用機の妄想で敷詰められ
それらを形にするべく
HBV-05の描出しに取り掛かる自分が居たのです
大幅な方針の変更は作業を混乱の渦に陥れます
キャラクターの構築や装備の仕様
設定の確認等
考えることが膨れ上がり
とにかく頭を悩ませていました

WEAR 
Sketch 

スケッチやメモ等
世代毎に記号が加えられていく経過です
それぞれの世代の意匠を汲み取って反映していきます
同一機種であることが分かるよう
基本的なシルエットは統一されています
と言ってもこんなバラバラのラクガキだけではなんだか分かりませんね
2・3世代のライデンも何時か形にしたいです

Face Patterns 

混迷を極めたキャラクターデザイン諸々
マスプロ(一般仕様)のデザインについては
テムジンをソニックとした前例を鑑み
ライデンはナックルズのイメージで通そうと決めていたので
然程迷うことはなかったのですが
大変なことになったのは専用機のキャラクター付け
専用機に関してはその搭乗者のイメージを踏襲するのは当然なのですが
とにかく人数が多く
更に媒体によって設定等に異なりがあり
まずは只管調べなければなりませんでした
特にサルペンはその容姿が年代によって変化しております
スキマティックに載っている彼女は紅髪のお団子頭
ところが雑誌連載に再び現れた彼女はブロンドのポニーテール
年式毎に容姿を分ける必要がありました
ビジュアルイメージが存在しないキャラクターは必然
独創性が試されます
個々人に独自のイメージがあると思うのですが
これは深く考えず (そもそも機体を女の子にしようという歪んだ描写である)
あくまで自身の出来る範囲でまとめてみました
最も困ったのがリットー
大きな体格の勇ましい漢で
オールバックに髪を逆立てています
このイメージをそのまま持ち出すと
なにやらスーパーなんちゃら人のようなシルエットになってしまい
これが大変可愛くない…
ツンツンと鬣のような形から徐々に修正を加え
ハッタリを効かせる為に髪もなびかせてみました
野蛮な娘に見えるといいのですが…

Equipment 
Weapon 

装備の詳細や今回必要になった武装等
人型ロボの擬人化
中でも重量級の機体をモチーフにする場合において
多く散見できるのはパーツのフロート化やパワードスーツ風の描写です
どうしても記号が多くなってしまう為
そういったデザインにならざる得ないのですが
自分はそのどちらにもしたくありませんでした
バルのERLがあるのだからパーツのフロート化は御法度
単純な着ぐるみ装甲にもしたくない
その上で出来る限りパーツは少なく
ディテールも簡易的に
女の子も可愛くっ
と励んでみたのですが
いかがなものか…
武装はオリジナル設定のまま描いてしまうと
機能として不整合な部分が出てきてしまうので
人間が使えるよう微妙な変更を加えています

Reference Book 

参考資料の数々
当たり前のことなのですが
モチーフにする対象を理解することは必要不可欠です
只管に読み込んだり
ハイエンドCGを眺めたり
設定を調べたり
実のところ描くよりもそういった情報収集を行う時間の方が長かったりもします
さて今回も難航しました
本来は夏に更新している筈だったのですが
パソコンが故障したり
描いてる間にOMRのVol.02が出て
設定を改めなければならなかったり (特にサルペンは大幅に描き直しました)
新たに機体を追加したり
とにかく目まぐるしい思いをしました…
でも楽しかったです
次はどの機体を描こうかしら
今日もまた紙面に妄想をぶつけてみます



2013.07.30  「Progress Reports #130730」

暑中お見舞い申し上げます
毎日の熱気に加え
PCの廃熱とか
ライトボックスの発熱とかで
室内はほぼサウナ状態であり
作業効率は著しく低下の一途を辿っております (暑さのせいか更新中にPCが逝きました…)
夏コミへ向け尽力されている創手の方々におかれましては
大変な忍耐と努力を…
…そんな話ではなくて
今回は経過報告です
なのでなにも形になったものはありません
ありませんなのですが
ほうっておくと何ヶ月も放置してしまうので
ちょっと机のものを晒してみる
そんな気まぐれな更新

TEST1 

現在進めているラクガキの一部
こちらHBV-05になります (第1世代型ライデン)
各デザインを統合して
実際にどんな画になるかしら
といったテスト段階のもの
ここから更に全体のシルエットを修正したり
望んだ効果を得られなかった部位を変更したり
出来るだけ理想とした形に作り変える作業が続きます
本来描き進めるべきはHBV-512なのですが (第3世代VRをメインにしていることから)
諸々理由があって
1〜3世代のライデンを全て描くことにしました
その為作業量は単純に三倍となるのですが
夏中にはなんとかしたい
なんとかなれ
誰かなんとかして

TEST2 

装備品のテスト
サイズや携行方法等を定めます
標準のバズーカ・ランチャーに加え
フラット・ランチャーもあるということは…
つまりそういうことです
ダムドとかギガントとか
描けるといいんだけどな
フラット・ランチャーは媒体によってサイズが異なっていたり (waveモデルはすごくおおきい)
亙氏が「実は全部で7種類あるんですよ」とか急に呟きだしたり
色々どうしたものか悩み中
もうちょっと砲身伸ばそうかな

TEST3 

3世代の装備試作
極初期の段階のもの
同系列の機体であることが分かる様に
統一された形状を持たせています
世代毎の記号を盛り込んで
なんとかライデンに見えないかなぁと
あれこれ弄くります
たいてい予想通りにはいってくれません
既に第1世代が色々異なってきているので
必然後の2機にも大幅な修正が必要になってきます
うーん頭痛い…

Sketch 

スキャン疲れた
…のではなくて
色んなスケッチとかなんですが
取り込んでたらきりが無いので
写真で失礼します
こんな感じであれやこれや描いたものが並んでいるのが常で
描いた筈のものが無くなったり
描いた覚えの無いものが出てきたり
頻繁に混乱しております

Process 

必要素材を記したメモ
派生機を考慮し描き分けるパーツを定めたり
必要となる工程をまとめてあるもの
全部描き上げると目的が達成できる筈
殆どの場合目論見通りにはいかないのですが
作業をする上で指針を立てるのは重要です
そんなこんなで色々やってますが
ライデンに関してはまだ少し時間が必要なようです
平行して他の機体もやったりなので
何れかが形になり次第
晒していけたらなと思います
それでは今日も机に向かい
筆を持ちましょう